1982-05-12 第96回国会 衆議院 決算委員会 第3号
まず、不当事項のうち、収入に関する指摘金額十七億七千九百万円の大部分を占めておりますのは、例年どおり大蔵省において租税の徴収額に十二億四千三百万円の過不足が生じたというものでありますが、この徴収過不足額につきましては、本院の指摘後、いずれも徴収決定または支払い決定の処置がとられました。
まず、不当事項のうち、収入に関する指摘金額十七億七千九百万円の大部分を占めておりますのは、例年どおり大蔵省において租税の徴収額に十二億四千三百万円の過不足が生じたというものでありますが、この徴収過不足額につきましては、本院の指摘後、いずれも徴収決定または支払い決定の処置がとられました。
まず、不当事項のうち、収入に関するものは六件、十四億四千六百万円となっており、その大部分を占めておりますのは、例年どおり大蔵省関係で、租税の徴収額に十一億六千八百万円の過不足が生じたというものであります。この徴収過不足額につきましては、本院の指摘後、いずれも徴収決定または支払い決定の処置がとられております。
まず、「不当事項」のうち、収入に関する批難金額十五億五千三百万円の大部分を占めておりますのは、例年どおり大蔵省において租税の徴収額に過不足が生じたというものであります。これらの過不足額十四億三千七百万円につきましては、本院の指摘後、いずれも徴収または還付の処置がとられております。
まず、「不当事項」のうち、収入に関する批難金額十二億五千五百万円の大部分を占めておりますのは、例年どおり、大蔵省において租税の徴収額に過不足が生じたというものであります。これらの過不足額十一億五千五百万円につきましては、本院の指摘後、いずれも徴収または還付の処置がとられております。 次いで、支出に関する批難金額五億八千二百万円のうち、その主なものについて説明いたします。